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CROSS TALK

女性社員座談会

西プラで女性が活躍する理由!?

西プラではプラント設備から本社まで様々な場所で、様々な年代の女性が活躍しています。
その背景にあるのは、西プラが取り組んでいる女性、男性問わずライフステージに合わせた働き方を目指せる制度があります。 どうしても建設というと男性のイメージが強いですが、新入社員から出産を経て職場復帰した社員など、実際に活躍している女性社員に集まってもらいリアルな西プラを語ってもらいました。

MEMBER

TALK THEME.1ズバリ!入社前の西プラのイメージは?

秋丸

男だらけの会社!

パンフレットを見た時は華やかなイメージというよりは硬派なイメージはありました。

土屋

大島

私は技術者集団っていう感じで“かっこいい”というイメージでしたよ。
もともと理系だったので学生時代も男性が多かったんです。だから男性が多い環境というのは比較的慣れ親しんだ環境なのかなと思ってましたね。

ですよねー。私も工業系の学校だったので違和感はなかったです。

秋丸

三次

みんな結構深く考えてるのね(笑)。
私は正直“九電グループ”というのが一番でした。安定しているというイメージが強かったですね。

私も九電グループという以外はあまり先入観は持っていなかったかも。逆に入ってから、女性は少ないのかなと思いましたね。

田中

土屋

私は元々女子校だったので、男性が多いというので真逆の環境に入る前は少し不安があったんです。でも入ってみると逆にさっぱりしていて過ごしやすい職場だなと思いました。

入社の決め手になった要素はなんでしょう。

やっぱり九電グループというのは大きかったです。それから説明会でワークライフバランスが保てていて働きやすい職場だというのを感じてからは志望度もさらに高まったと思います。

土屋

田中

福岡の一等地に立派な自社ビルがあるっていうのも印象が良かったですね。安心感があるというか。

それすごくわかります。私もそういった安定感の部分は決め手になりましたもん。親の印象もそうだったと思います。秋丸さんは?

三次

秋丸

私はもう最初から西プラに入りたいって(笑)。学生の頃にタービンを見たことがあって、それ以来「タービンかっこいい!」というのが頭にあったんですよ。
絶対入りたいと思ってました。

TALK THEME.2仕事の醍醐味や面白さ

土屋

今は秘書として働いていく中で、役員が考えていることを先回りして考えて動いていくんです。それが後からにはなりますがその方の役に立てたとわかると「よっしゃー!」と心の中で言ってます(笑)。

人事にいますが、役職や担当などに関係無く意見を言える環境があって、私が出した意見を元に新しい制度や仕組みができた時はやりがいを感じます。
一人ひとりの話を無下にせず取り上げてくれる環境だと思います。

田中

大島

以前は発電所で働いていて、今は現場を見つつ本店で働いていると、現場を見ながらどうやったらお客様のためになるかを考えることが多くて、どんどん視野が広がっている感覚があります。
どう動けば会社のため、現場のため、お客様のためを両立できるかを考えるのが難しくて面白い!

大島さんの話を聞いて本当にそうだと思います。
私も任された仕事は先入観を持たずに真摯に取り組むという姿勢を大切にしています。そして周りを大切にしてチームで仕事をするという考えで毎日奮闘しているのですが、そういうスタンスを持つことで仕事ひとつ一つで感じられる達成感が違うんですよね。
秋丸さんは現場ならではのものもありそうですか?

三次

秋丸

機械や設備は色んな故障や不具合が発生して対応するんですが、その時に原因を究明していく作業は大変ですが面白いです。
やっと原因が分かって修理して、それが動いた時はグッとくるものがあります。

技術職ならではの醍醐味だよね。しかもすごく大きな設備だとなおさら感動的ですよね。

大島

達成感の裏には仕事の難しさもある?

田中

ほとんどの仕事には締め切りがあるので、それに合わせて社内調整をするのは難しいですね。やはり大きな組織で、取引先も多数ですから、そこは毎回大変です。

社歴が長い分色々ありましたよ(笑)。
20年ほど前に営業にいた時は、お客様に見積もりを持っていったり、入札に参加したりしていたんです。その際、当時は女性が来ることにびっくりされることも多かったんです。私自身が構えてしまってどうしていいか分からなくなることもありました。
それでも、先輩のアドバイスを聞いたり、知識を身につけることで自信がつきました。世の中も変わって、今は女性が来てもびっくりされることは無くなりましたね。

三次

TALK THEME.3ワークライフバランスについて

秋丸

子供が保育園に行っているんですが、定時で帰って、すぐに家事をほとんど終わらせる。その後は子供とたっぷり遊んであげるようにしています。
こういったことができるのも、残業があまりない職場で良かったなあと思ってます。

私もまだ小さい子供がいて、やっぱり熱が出たり色々あるんです。
午前中は時間休を取って子供の世話をして、午後から出社して、そしてまた時間休を取って子供を見に行くなんてことも。私って常に走ってるか、小走りくらいで動いてます(笑)。
ただ、もちろん自分でできる限り調整した上でですが、上司や同僚も含めて理解してくれているので本当に働きやすいですね。

大島

田中

わかりますー。私も会社では仕事が忙しいのはもちろんですが、会社を出た後も1分1秒を争うような感じで家庭のことをやってます。
でも上司もすごく配慮してくれていて、仕事の依頼や会議の開始時間なども私の時短業務内で終わるように調整してくれてありがたいなと思っています。

秘書なので役員の予定を考えた上で、自分も残業をしなくて良いようにスケジュールを考えるというのはモチベーションにもなっています。
今は残業もほとんどしていないので仕事とプライベートのバランスがすごく良い感じです。

土屋

三次

今は玄海原子力発電所の第一事業所に単身赴任しているんです。発電所の敷地内に事業所があるという特殊な環境ですが、だからこそお互いに助け合える環境があるんです。
毎日気持ちよく仕事ができているというのは大切で、職場で充実しているとプライベートを楽しむ余裕も生まれますよね。

TALK THEME.4女性の職場環境としての評価

田中

今すごく女性が活躍できる環境に変わってきていると思います。ただ、元々が男性が多い職場だったので制度の所々が女性を想定されていないものなどもあります。そういった旧来の部分は課題ですが、現在進行形でどんどん良い方向へ変化しているのを実感していますね。

やっぱり「働くお母さん」を想像した職場作りがまだまだできると思います。出産・子育てと仕事の両立を経験して気づくことが沢山ありますから。
社内の制度を決める、変えるというのは凄く重要なことです。だからこそ、それができるポジションにもっと女性が増えるとさらに良くなるはずです。

大島

三次

できることはまだまだ沢山あると思いますが、私が入社した頃に比べると、女性が働きやすい、男女問わず育児がしやすい環境になってきたなと実感しています。

産休などライフイベントとの両立は?

出産は長期に休むということになります。ですが、予定も見えるんですよね。その分、私は休む前に仕事の調整がしっかりできたなと思います。
それに育児をしながら仕事をしてみると、意外とできるし、できる環境がある。何より育児をしながら仕事をするのは、大変なだけじゃなくてメリットも多いんです。子供に色々教えられることもあるし、仕事への気力をもらっている部分もありますね。

大島

田中

確かに出産というのは実務のブランクではあるんですけど、実はマイナスではなくて貴重な経験にもなっていると思います。
出産後に今までとちょっと違った考え方や捉え方ができたり、新しい発想が自分の中に生まれたりするんですよね。それを復職した時にすごく感じたのが印象的です。
ちなみに西プラは先輩も含め100%育休を取っている会社なので「育休取れるのかな?」と不安になる社員は多分一人もいないと思いますよ。

本当に西プラの良いところで、産休・育休も取りやすくその後の復職もしやすい職場だと思います。先輩の話を聞いて土屋さんはどう感じた?

三次

土屋

はい。私は結婚も出産もしていないんですが、先輩たちの話を聞き、背中を見る中で私たちの世代が「こうやって働きたい!」「こんな未来を描きたい!」というのを発信していくことが大事だなと感じています。そうやってより良く変えていける会社だなと思っています。

TALK THEME.5目標そして学生の皆さんへ伝えたいこと

秋丸

目標は現場で働きながら子育てもしながらバリバリやっているところを皆んなに見せつけること(笑)。
女性だとどうかなと思っている方も安心してください。意外とできますし、色んな人が助けてくれます。逆に自分も誰かを助けたい、役に立ちたいと思える。そんな助け合える職場です。

今行っている仕事をしっかりやっていく。今後部署が変わってもそれを生かしていきたいです。 これからの方は勤務地など不安もあるかもしれませんが、新しい場所にこそ発見があると思います。楽しい職場なのでお待ちしています。

土屋

大島

仕事に必要なスキルや知識、考え方を身につけるのはもちろん、常に自分を磨くというビジネスパーソンとしての普遍的な強さ、そして母としての強さの両方を追求していきたいです。
世の中の変化がすごく速くなっています。その中でまだまだ女性が少ない会社ですが、それだけ女性が増えていけば変わっていく余地がたくさんあります。そして、西プラは意見を跳ね返さず、聞いてくれる会社です。ぜひ皆さんの個性を活かしてください!

母になり、人事部門が長いんですがもっと色んな経験をしたいです。
ひと昔前は結婚したら女性は家庭に入るのが普通だった。でも今は結婚して子供がいても「社会人の顔」をもつ母でいるのが当たり前の世の中になってます。人事としてはより若い方の考えが必要になっています。ぜひ皆さんとお会いしたいです。

それから、最後に聞かせてください!三次さんは原子力発電所という社員が沢山いる事業所の総務のトップというのは凄いなあと。どんな感じですか?

田中

三次

辞令をもらった時は私にできるのか、とすごく悩みました。でも「まずはやってみて考えよう」と飛び込んだんです。やっぱりやってみて見えることの方が多いですし、選択肢はイコール成長の機会だと思ったんです。
今は女性管理職として得た機会を大切にして、自分に何ができるかを問いながら学び、もっと挑戦したいと考えています。

学生の皆さんは分からないことだらけだと思います。不安もあると思います。だからこそまずは志望先のデータを見るだけではなく、会社説明会などで肌で感じてみてください。
得られるものはすごく沢山あるはずです。

以上女性社員座談会でした。

座談会にまつわる各種実績データ

年間平均有休取得実績

2020年度

16.0

平均時間外労働時間

2020年度

18.4H/月

産休取得者の育休取得率

2020年度

100

育休後の復職率

2020年度

100

育児休職期間

過去3年平均

1年間

OFF SHOT

撮影協力:Pinコーヒー
西プラのすぐ近くにある小さくて可愛いらしいカフェで撮影、取材を行いました。

その個性で共に「明日」を照らしに行こう。

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