第58回技能五輪全国大会で『敢闘賞』を受賞
11月13日から16日まで愛知県で開催された第58回技能五輪全国大会(※)において、平野 篤(ひらの あつし)選手が「工場電気設備」職種で敢闘賞を受賞しました。
今大会は、当社から「工場電気設備」職種に平野 篤選手、「構造物鉄工」職種に石橋 龍人(いしばし りゅうと)選手の2選手が福岡県代表として出場しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から無観客での開催となり、今までの大会と異なる雰囲気の中での参加となりましたが、これまで培ってきた技術・技能を遺憾なく発揮し、全国大会入賞という結果を得ることができました。全国大会での入賞は、2013年度から技能五輪全国大会へ向けた取組みを始めて以来、今回が初となりました。
今後も、技能五輪への参加を通じて、若手技能者の育成と技術・技能の伝承に注力し、当社の技術力の向上に繋げていきます。
(※)技能五輪全国大会 ●技能の重要性と必要性をアピールする目的で、1963年から毎年開催されている。 ●各県予選を突破した原則23歳以下の青年技能者が集まり、技能レベル日本一を競う大会。 ●今年は40の競技職種が開催され、今大会は約1,000人が参加した。