九州初の大型水素燃料電池バスの運行を開始
~脱炭素社会を目指した取組み~
当社が、九州電力株式会社の委託先として参画しているNEDO事業「水素社会構築技術開発事業/地域水素利活用技術開発/九州における余剰再エネ等ゼロエミッション電源※を用いた水素社会地域モデルの構築に向けた技術開発」において、大型水素燃料電池バス(以下、FCバス)の営業運行が、九州大学伊都キャンパスとJR九大学研都市駅間で開始されましたので、お知らせいたします。
本事業は、九州において地産地消で水素を製造、利活用する水素社会モデル構築を目的としており、当社は、九州大学水素ステーションでのFCバスの運用に関する実証データの収集及びその他の運用の調整等を行います。
当社は今後も、2050年カーボンニュートラル実現に向け、水素社会の実現に取り組んでまいります。
運行期間:2023年11月15日~2025年度までを予定
※発電時にCO2を排出しない電源
【お問合せ先】
西日本プラント工業株式会社
事業開発本部 次世代エネルギープロジェクト 髙野(☎092-533-2000)
【参考】
・九州電力㈱プレスリリースの内容はこちら