Qualification

民間製品認証

認証機関:一般財団法人 発電設備技術検査協会

民間製品認証制度とは、製品認証機関が製品認証規格に基づいて、溶接施工工場の溶接管理プロセスを評価するとともに電気工作物に係る製品(溶接部)の評価を行い、認証書を発行する制度です。
当社(溶接センター)は、2004年10月20日付で(一財)発電設備技術検査協会様から「製品認証に係わる溶接管理プロセスの登録溶接施工工場」の認定を受け継続しています。
2017年4月から溶接安全管理審査が廃止となり、設置者様が実施した「溶接事業者検査」は使用前又は定期安全管理審査において「溶接検査の実施状況」として受審することになりました。
民間製品認証を活用することで、受審の際に設置者様が提示する資料の大幅な低減など効率化が図れます。


認証基準 JIS Z 3400 ベース基準
【電気工作物の溶接部に関する民間製品認証規格(火力)
:TNS-S3101-2011,8.1項 溶接施工工場のプロセス認証】
認証範囲
  • ① ボイラー等、熱交換器等及び液化ガス設備に係る管の溶接部[火力発電所(燃料電池発電所を含む)に係る機器]
  • ② 熱交換器等に係る容器の溶接部 [燃料電池発電所以外の火力発電所に係るガス及び蒸気タービン並びに蒸気機関に属する機器]
  • ③ ボイラー等、熱交換器等及び液化ガス設備に係る容器の溶接部 [燃料電池発電所以外の火力発電所に係るガス及び蒸気タービン並びに蒸気機関に属する機器を除く]
  • ④ ボイラー等、熱交換器等及び液化ガス設備に係る容器の溶接部 [燃料電池発電所に係る機器]

許認可・保有資格