当社は、不変の意思である社憲(伝統精神 ・ 経営理念 ・ 社是)を企業理念とし、電力の安定供給に寄与するという使命のもと、これまで事業活動を行ってきました。
この事業活動を基盤とし、「西日本」「プラント」「工業」にとどまることなく、より多くのお客さまや持続可能な社会に貢献できる企業を目指すため、サステナビリティ活動方針及び重要課題(マテリアリティ)を制定しました。
今後、当社はサステナビリティ活動方針のもと、重要課題の解決に積極的に取組み、挑戦してまいります。
NPCサステナビリティ活動方針
西日本プラント工業は、企業活動を通じて、人と地球を守り、持続可能な社会の実現に向け、挑戦し続けます。
制定:2024年4月1日
NPCサステナブル調達方針
西日本プラント工業株式会社は、「持続可能な社会の実現」のため、社会課題の解決に向けて、企業の社会的責任を果たします。そのうち、調達活動に関しては、以下の項目を重点事項として取り組んでまいります。
これらの「持続可能な社会の実現」に向けた当社の取組みについては、お取引先さまにご理解いただき、お取引先さまと共にサプライチェーン全体で推進していくことが必要不可欠です。
お取引先の皆さまにおかれましては、サプライチェーンの関係者さま(仕入先 ・ 下請負先 ・ 再委託先)を含めて同内容をご周知いただき、取組みの推進にご協力いただきますようお願い申し上げます。
1 法令等の遵守
国内外の関連法令とその精神、及び社会規範を遵守する。2 契約の遵守、誠実な履行
当社との契約を遵守し、誠実に履行する。3 調達コスト低減、安定した納入
協働活動やVE提案など調達コスト低減に資する活動及び安定した納入 ・ 施工体制の確立へのご協力をお願いします。4 人権 ・ 労働
- ・ 人権に係る国際的な基準を遵守 ・ 尊重し、基本的人権を尊重する。
- ・ 人種、国籍、信条、性別、性的指向、年齢、社会的地位または出身による労働条件などの差別やハラスメントを行わない。
- ・ 組合結成の自由及び団体交渉の権利を確保する。
- ・ 強制労働及び児童労働によって得られた商品、サービスを排除する。
- ・ 最低賃金、残業代、福利厚生などに適用される法規制を遵守する。
- ・ 違法な長時間労働をさせない。
5 安全衛生
- ・ 安全衛生関係法令を遵守する。
- ・ 作業上の安全衛生上のリスクを特定 ・ 評価し、安全を最優先した作業手順 ・ 環境の確保や業務配慮を行う。
- ・ 良好なコミュニケーションと快適な職場環境の確保、および健康維持 ・ 疾病予防に係る施策の推進により、心と身体の健康維持増進を図る。
- ・ 従業員にとって身体的 ・ 精神的に安全で健全な労働環境の整備に努める。
6 環境への配慮
- ・ 産業廃棄物処理法、建設リサイクル法等、現地の法規制を遵守する。
- ・ 省エネルギーを推進するとともに、温室効果ガスの排出削減に努める。
- ・ 3R(リデュース、リユース、リサイクル)を推進し、水、原材料等の天然資源の有効活用を図り、廃棄物の発生抑制や再使用、再生利用に努める。
- ・ 大気 ・ 水質 ・ 土壌等の汚染を防止し、化学物質(製品に含有するものを含む)を適切に管理し、処理する。
- ・ 生物多様性の保全や生態系への負荷の低減に取り組む。
7 公平 ・ 公正な取引
- ・ 贈収賄等の腐敗行為を行わない。
- ・ 独占禁止法や下請法を遵守し、不公正 ・ 反競争的な取引を行わない。
- ・ 反社会的勢力に対して断固とした姿勢で臨み、不当な要求等には決して応じない。
- ・ 第三者の知的財産権(特許権、著作権、意匠権等)及び営業秘密を侵害しない。
- ・ 自社及びサプライヤーの従業員を含む関係者からの通報において、通報に係る情報の機密性、通報者の匿名性を保護し、通報者に対する報復を排除する。
- ・ 原材料調達において、違法な手段や深刻な人権侵害、環境破壊などを通じて採取 ・ 生産されたものの排除に努める。
8 品質
- ・ 各国の法令などで定める安全基準を満たし、十分な製品安全性を確保できる設計 ・ 製造 ・ 販売を行う。
- ・ お客さまへ提供する商品 ・ サービスについて、適切な品質管理、品質保証体制を構築し、品質の確保と向上に努め、虚偽のない正しい情報を公開する。
- ・ 提供する商品 ・ サービスに対する要望や苦情に対して、誠実に対応する。
- ・ 第三者の知的財産権(特許権、著作権、意匠権等)及び営業秘密を侵害しない。
9 情報セキュリティ
- ・ サイバー攻撃などからの脅威に対する防御策を講じて、自社及び関係者に被害が生じないように努める。
- ・ 個人情報に係る法律を遵守し、適切に取り扱い、業務上知り得た機密情報が外部に漏洩しないよう適切に管理する。
10 事業継続計画
災害や不測の事態に備え、BCP(事業継続計画)を策定するなど、大規模自然災害等が発生した際のサプライチェーンへの影響を最小限に留めるよう努める。11 良好なコミュニケーションの推進
コミュニケーション推進のため、ご意見、ご要望、ご提案のお申し出にご協力をお願いします。
制定:2024年4月1日
九電グループサステナビリティ基本方針
NPCサステナビリティ活動方針の基となる当基本方針については、下記サイトからご覧いただけます。
九州電力㈱ホームページ(外部)サステナビリティの取組み
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